塗装部門増森 竜
宮城県出身
平成26年入社
「ものづくりに携わりたい」と入学した仙台高等技術専門校で塗装施工を学び、そこで初めて粉体塗装に出合いました。パウダー状の顔料を直接被塗物に吹き付けてコーティングする粉体塗装は、耐久性や環境負荷軽減など多くのメリットがあり、私自身も強い興味を持ちました。そこで粉体塗装と溶剤塗装、どちらも作業できる弊社で技術を高めていこうと思い、入社を志望しました。
現在は、板金が終わって製造ラインを流れてきた製品の、下地処理から塗装作業までを担当しています。自分が関わった製品がお客様の元に届き、人のために使われていると思うと嬉しいですね。また仕事をする中で技術向上や新たな学びがあり、やりがいを感じます。塗装は自分の目で日々の成長が確認できる仕事。だからこそ初心を忘れず、より良い品質で仕上げるための工夫、学びを続けていきたいです。
同僚の皆さんは、話しやすく優しい方ばかり。技術の高い上司や先輩がいて、分からないことは丁寧に教えてくれます。それに若い世代が多い職場なので、雰囲気も和やかですね。また、目標を決め、皆で力を合わせて達成することができる団結力も素晴らしいと感じています。
今後は、お客様から求められる高品質な製品を提供するために、さらなるスキルアップを図る予定です。資格試験に挑戦したり外部セミナーに参加したりして、知識と技術の向上に取り組みたいです。
生まれたばかりの愛娘と一緒に過ごす時間が活力源!
週休2日で、会社カレンダーで年間の休日が決まっているため、家族とゆっくり過ごせます。最近の休日は、生まれたばかりの娘と一緒に過ごす時間を大切にしています。表情が豊かになり、少しずつ成長していく姿はずっと眺めていても飽きることはありませんね!